YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.22 SAC 第3回目チャレンジ:④【D16&D17】受精確認

採卵翌日の朝。またドキドキしながら受精確認の電話です。

 

気になる受精結果は・・・

培養可能卵子の合計6個中、

成熟卵(MⅡ)3個の内、顕微授精1個は受精、体外受精は1個受精で1個は異常な受精で失敗

未成熟卵3個の内、2個は成熟したので翌日まで受精確認待ちの状態、1個は培養しても未成熟のまま変化がなく培養中止

とのこと。

つまり2個がまだ様子見で、2個が受精。

様子見の分の受精確認でまた翌日9:30~10:00の間に培養室に電話してくださいと言われました。

 

ちなみに異常受精とは、通常は1つしか入れないのに、卵子の中に精子が2つ以上入りこんでしまって受精してしまうことだそうです。そんなこともあるんですね・・・

 

6個中すでに2個脱落で、私はガーン!となりました。すぐに旦那に「ショックだよ・・・」と結果連絡すると、「2個も受精成功じゃん!」とのお言葉。ほんとポジティブだわ・・・!



ということで、また次の日に様子見の分の受精確認の電話をしました。

まず、前日受精した2個は分割が進んでいると言われます。

そして、様子見していた未成熟卵の2個はどうなったかというと・・・

成熟して顕微授精には進んだのですが、1個は受精したものの、1個は卵子の状態が悪化したため培養中止とのこと。

 

また1個脱落です・・・。つまり受精できて残ったのは3個ということに。

残り3個で胚盤胞までいけるものはあるんでしょうか・・・。胚盤胞まで培養できるのは難しいはずなので不安が募ります。

 

胚盤胞までできたかどうかは、3日後の9:30~10:00の間に培養室に電話してくださいと言われました。その時点で移植可能な胚盤胞ができていたら、その日11時に病院で採血し、ホルモン値の結果により最終的に移植するか決定することになるそうです。

 

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