YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.26 SAC 第3回目チャレンジ:⑧【6w6d(BT28)】妊娠継続検査2回目(心拍確認)

ということで、移植後28日目、妊娠6週6日、2回目の妊娠継続検査になります。

 

今回は、心配していた心拍の確認ができました!!!

 

エコーで見ると、胎嚢と、その横に栄養を送るための卵黄嚢という小さい丸も見えます。

心拍はグラフみたいな形で表示されました。内診しながら「心拍大丈夫そうですよー。」と声をかけてくれる先生。まだ胎嚢という袋しか見えない状態なのに、心拍って分かるんだな、現代の技術はすごい・・・と妙なところに私は感心してしまいました。

 

また見づらいけど、エコー写真はこちらです。左の細長い白い丸が胎嚢、その右横の白い丸が卵黄嚢らしい↓

 

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改めて診察でも「経過は順調です。」と言われました。

「今後の妊娠継続率ってどうなんですか?」と聞いたら、「心拍確認ができたらその後だめになる確率は数%まで下がるし、心拍がしっかりしているからある程度は大丈夫と思う。」というお言葉も頂いて少し安心!

(ホルモン検査結果→E2:878、P4×2:49.1、β-HCG×40:34986.8)

 

でも私は心配し続けるのですけどね・・・だって数%っていっても100人中数人は流産するってことですよ。

次は9週の壁とか12週の壁というものも越えなければいけないところ。調べるとでてくるでてくる、妊娠中もたくさん壁があるらしいんですよー。

出産は奇跡だから産まれるまで絶対大丈夫ということはなくて、そうするといつまでも安心できないよー・・・!

 

またしても次の約10日後に受診予約をし、それまでの間のウトロゲスタン膣用カプセルが処方されました。あれ、ウトロゲスタンていつまで続くのかな・・・?

 

実は、ウトロゲスタンについては、この診察の前日に恐れていたことが起こってしまっていたのです。なんと、ついつい仕事に集中して気が付けば15時の使用を忘れていたという・・・!しかもそのときは忘れたことにまったく気づかず、診察の当日の朝に残っている薬の量で「そういえば昨日は朝晩の2回しか使用した記憶がないかも・・・」と思い出して青ざめる始末・・・

不安で病院についてすぐにナースセンターの看護師さんに報告したら、すぐに先生にも確認してくれて、「とりあえずきちんと使用しているし、1回くらいでぐっとホルモンの数値が下がるような影響はないから大丈夫だと思いますよ。」と言ってもらったのですが、大事なときになにをしているんだとめちゃめちゃ反省した事件でした・・・

 

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