YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.24 SAC 第3回目チャレンジ:⑥【BT7】妊娠判定検査

移植後7日目。妊娠判定検査でSACに向かいます。

 

三度目の正直、けんちゃん(今回移植した胚盤胞)はどうなったのでしょうか?

 

前回の胚盤胞移植でダメだったときは泣きそうなくらいショックが大きかった・・・。もう36歳にもなってしまったので、今回もダメだったら一旦立ち止まってしまうかも・・・。実はこのときはすでにコロナも広まってきた時期で不妊治療も通いづらくなってしまったときでした・・・。先のことを考えて不安定な気持ちで病院に向かいます。

 

今回は休日でしたが、用事があったからでしょうか(忘れた)、はじめて旦那の付き添いはなしです。

1人で聞く妊娠判定。それもあって不安はさらに増していたのかもしれません。できるだけ気持ちを無にしなければ・・・。

 

本当に、不妊治療していると気持ちのアップダウンがあって、期待と不安の入り交じりがものすごいんですよね。これが辛い・・・。



病院で採血をして、1時間程待って診察室に呼ばれました。

 

妊娠判定検査結果ですが・・・

 

なんと!!

 

今回ついに着床していましたーーーーー!!!!!うそー、うれしい!!!!!!

 

しかし着床してもその後に継続しないこともあり得るそうで、今後の経過を注視する必要があります。また約10日後にSACに行き、採血と内診でチェックすることになりました。

 

今後もまだまだこわくて不安は続くだろうけれど、でもひとまず1つクリアしたことは喜ばしい!たしかに、過去2回は0に近かったβ-HCGの値が上がっていたのでした。わーい!!

(ホルモン検査結果→E2:162、LH:0.3、P4×2:65.5、β-HCG:49.0)

 

着床を維持するため、ということでまたウトロゲスタン膣用カプセルが処方されました。次回の診察までの間、1日3回、7時と15時と23時使用です。しばらく仕事中の15時に忘れないよう格闘する日が続くな。でもここは気を付けて頑張らなければ!

 

ちなみに、私は長時間お散歩するのが好きなので、それはこれからも問題ないのかも聞いてみました。とりあえず運動やランニングは微妙だそうです。10kmくらい歩くのはどうかと聞いたら先生に悩まし気なお顔をされました(笑)「普段しているレベルの運動なら一応問題ないはずですが、控え目にしておいたほうがいいです。」とのこと。しかたない、大事なときなので少しだけ控えよう。

 

採卵した6個の卵子の「卵アルバム」もまたもらえました。

今回着床してくれた成熟卵で顕微授精したけんちゃんの卵アルバムは宝物のようです!!

 

そしてそして。前に確認したときは大きさが足りなかったものが1個凍結できました!成熟卵のMサイズで体外受精したもので、ふりかけくんⅡ世が誕生です!採卵しなくてももう1回移植が可能なことに!

 

4個はダメになってしまったけど、6個中2個胚盤胞になって移植可能な状態までいけたことは、1個もダメなんじゃないかと悲観していた私にとっては、いい結果だったと思います。

 

#不妊治療 #体外受精 #顕微授精 #SAC #新宿アートクリニック #Shinjuku ART Clinic #妊活 #胚盤胞 #凍結胚 #グレードA #妊娠判定 #着床 #ウトロゲスタン膣用カプセル