YUCHIの体外受精ブログVol.20 SAC 第3回目チャレンジ:②生理2~4日目&排卵日前の受診3回
先月はホルモン値がおかしく、調整の周期となってしまいました(涙)そして、そうこうしている間に36歳になってしまった・・・。36歳ということは、途中途中の単価が高い料金プランBになってしまったわけなのですが、まぁなってしまったものは仕方ないとしか言えないですね・・・。動き出しが遅かった自分も悪い。うーん、早く始めればよかったなぁ。後悔しても遅いのですが。
また生理がきたので生理2~4日目の受診予約をしました。
今度の生理2~4日目の受診ではホルモン値問題なしでした。たしかにP4の値が下がっていて、ほっとしました。
第1回目、第2回目の問題がなかったときと同様にレトロゾール錠5錠をもらい、そして次回の予約を約1週間後にとります。
(ホルモン検査結果→E2:27、LH:3.2、P4:0.3、FSH:10.2、β-HCG:0.0)
約1週間後、排卵日前の受診1回目です。
先月のホルモン値がおかしかったこともあるのかなんでなのか、今回は内診では卵胞が成長がゆっくりでまだ小さめと言われてしまいました。
え、がーん・・・なぜ・・・?
そこで、排卵誘発のためのゴナールエフ皮下注射150単位というものを接種することになりました。あとで調べたら排卵率、妊娠率が高まる注射らしいです。たしか先生から「やらないという手もあるけどどうする?」と言われて、正直よくは分からなかったけど提案されたからきっとそのほうがいいのだと考え、「します。」と答えました。注射はインフルエンザ予防接種と同様の皮下注射だなのでそれなりに痛いです。大人だし我慢はできるけど、ちょっと気構えが必要な感じ。
「また注射が必要なので、次回は2日後にきてください、」と言われます。
(ホルモン検査結果→E2:92、LH:8.2、P4:0.3、FSH:14.5)
2日後、排卵日前の受診2回目で、またゴナールエフ皮下注射150単位を接種します。
この日の採血の結果は、ホルモン値E2が上昇しきれていないのでまた明日きてくださいと。
(ホルモン検査結果→E2:140、LH:3.8、P4:0.4、FSH:8.0)
あぁ、第3回目のチャレンジはなかなかうまくいかないな・・・。この後はもう採卵だと思ってたけどまた来なきゃいけないなんて。急ですが翌日の仕事をなんとか都合つけないと・・・。こういうときの急なスケジュールの調整も不妊治療の大変なところですよね(涙)
しかも前日の急な予約だからか通常の診療時間は混みあっているそうで、普段は診察がない病院の休み時間の14時に受診予約となってしまいました。待ち時間も長くなっちゃうかなぁ・・・?
翌日14時、排卵日前の受診3回目です。いつもより多少待ちましたが、今度はホルモン値問題なく、卵胞も大きさ大丈夫なことが確認できました。次は採卵ですとのこと。
(ホルモン検査結果→E2:258、LH:4.1、P4:0.3、FSH:9.9)
ようやく採卵まですすんだー!今回は調整も含めてここまでくるのが長い長い道のりにでした・・・!
ブセレキュア点鼻薬をこの日の22時と翌日7時にスプレーしてくださいと言われ、前の採卵と同様にボルタレン坐薬をもらい翌日に1日3回(10時、17時、22時)使用となりました。
そして、問診の際には、「まだ採卵前ですが、今度の移植は第3回目のチャレンジとなるので初期胚にするか胚盤胞まで育てて移植するか考えてもいいと思うのですがどうしますか?」と聞かれました。
悩みましたが、移植1回についての妊娠率考えたら胚盤胞移植のほうがいいのかなと考え、胚盤胞でお願いすることに。もちろん培養費用も高くなるし、胚盤胞にまでできるのは確率が下がり移植可能回数が減るかもしれないけれど、初期胚で何回もやるより胚盤胞でできるほうに賭けたいと思ったのです。旦那には事後で承認をもらいました。
採卵日時は2日後の午前8時10分くらいからと指定されました。前回同様に、詳細の採卵時間は前日にメールがくるとのことです。
前日のメールで、時間は午前8時50分に決定。第1回目のときより少し遅めの時間ですね。今度は何個採卵できて何個が胚盤胞までいけるのだろうか・・・考えても仕方ないのに悶々としてしまって、採卵日まで不安と過ごすことになりました。
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