YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.29 SAC 第3回目チャレンジ:⑪費用と助成金

さて、無事にSAC卒業までいけました。

なので最後になりますが、第3回目の費用と助成金のお話、そして最終的にかかった費用の総括です。

 

第3回目ですが、初期胚ではなく胚盤胞を凍結しないで移植というまたしても初めてのパターンのため、どれが助成の対象になって必要な領収書かを毎度のことながらSACの受付・会計に頼って聞きます。今回はステージAに該当するそうです。

 

そして結果的に費用と助成金がどうなったか・・・こちらです↓

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まず、第3回でSACに支払った金額は、調整期間、凍結費用、助成金文書作成、その後の妊娠継続しているかの検査、成功報酬まで含めると、合計938,178円!これまででダントツに高いです!!胚盤胞にするまでの培養費用も凍結費用も成功報酬もいろいろあるから当たり前なのですが・・・。改めてまとめるとおそろしいー。

 

相変わらず振込まで遅くやきもきしましたが、東京都の助成はステージAのため20万円おりました。(※2020年時点の東京都の助成を利用しています。)

区の追加助成も申請し、そちらは5万円です。

 

ということで、第2回は結果として下記の通りでした。

◆SACに支払った金額:938,178円

◆助成額:250,000円

◆自己負担額:688,178円

 

第1回目から第3回目までの自己負担額を合計すると、875,153円となりました。統括するとこんな感じ。

◆SACに支払った金額:1,536,622円

◆助成額:661,469円

◆自己負担額:875,153円

 

本当に不妊治療はお金がかかりますね・・・。早く保険適用がきくようになりますように。

 

でも、無事に授かることができたので後悔はないです!

改めてSACさん、ありがとうございました。

そして助成金が使えなければ体外受精に踏み切れていたかも分からなかったので、行政にも感謝の気持ち。もう少し助成額があって自己負担が少なければもっとありがたかったですけどね(苦笑)

 

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