YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.30 おわりに

体外受精(顕微受精)の成功というSAC卒業をもって、一旦このブログを終えたいと思います。

 

まさかのラッキーでつわりがなかったり、ずっと不安を抱えながら安定期までの日々を送ったり、コロナ禍なので友人に会うのも自粛したり、でも産まれる前にと少しおでかけや旅行をしたり、妊娠中のマイナートラブルに少し悩まされたり、性別が分かるまで少し時間がかかったり、コロナの影響でクリニックの旦那の付き添いが原則NGと言われたり、産院でも立ち合いや面会ができないと知りショックを受けたり、産院でPCR検査が毎週必須になったり、横位で帝王切開になるかもと言われたり、推定体重が重めで出産が大変そうとドキドキしたりと、その後もいろいろとしたことがありましたが。

 

実は今、このブログを書いているのは、産休に入ってから出産までの間なのです。

現在は臨月突入。ありがたいことに今のところお腹の中の子、けんちゃん(仮名)はとても元気そうです。

(投稿は書き溜めていたので、1/26には元気な赤ちゃんが生まれていることだと思います)

 

まだまだ産まれるまでどうなるか分からないですが、出産してからはブログを書く余裕はないだろうということで、少しでもこの体験が人の役に立つといいと思い、不妊治療のプロセスだけでもと文章を書きはじめました。

 

改めて文章にすると、「このときが大変だったな。こんな経緯を経て今お腹に子供がいてくれるんだな。」としみじみいろんな記憶がよみがえってくれて、私にもとても良い機会でした。

 

出産後に余裕が戻ったりまた軌跡を振り返りたくなったらもしかしたら再開するかもしれませんが、とりあえず一旦筆を止めます。

今まで皆様ありがとうございました。少しでも多くの人たちに幸せが訪れることを祈っています!!

 

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