YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.17 SAC 第2回目チャレンジ:③【BT7】妊娠判定検査

移植後7日目。(タイトルで使用している「BT」は胚盤胞の移植日を基準にした表記方法です。)妊娠判定検査でSACに向かいます。

 

ふりかけくんはどうなったのでしょうか!?

 

やっぱり第1回目の初期胚移植よりは妊娠率が高めとあって期待してしまう・・・。でも期待しすぎるとダメだったときの落胆が大きいので、心配性の私はなるべく気持ちを落ち着かせようとします・・・あードキドキ。

今回は平日だったけれど、一人で結果を聞くのは不安だろうからと、旦那が午前休をとって付き添ってくれました。そういうところ本当に優しいです!基本は横で黙々とスマホのゲームしてるだけだけど(笑)

 

採血をして、1時間程待って診察室に呼ばれます。やっぱりここが一番ドキドキドキ・・・。

 

さて、妊娠判定検査結果ですが・・・

 

残念ながらまたしてもダメでした・・・(涙)

 

前回のβ-HCGは0.1とほぼなしでしたが、今回は若干上がって0.5。阿部先生に、「もしかしたら数値が少しあるので着床しかけたのかもしれません。でもこの数値ではダメですね。」と言われました。(大丈夫、期待しすぎていなかったから。)と気持ちを保とうとしたのですが、阿部先生から「今回グレードが良かっただけに残念でしたね。・・・大丈夫?」と優しく言われ、思わずウルっときてしまいました(涙)本当にね・・・ふりかけくんグレードAだったのに・・・やっぱり落ち込んでしまいます・・・

(ホルモン検査結果→E2:70、LH:4.2、P4×2:7.1、β-HCG:0.5)

 

あとで旦那に、阿部先生の優しい声かけに泣きかけたと言ったら、「俺のほうが一緒に来てて優しいじゃないか!」となぜか張り合われましたが、それはそうなんだけど、もちろんありがたいし優しいと思っているのだけれど、ゲームしつつ「仕方ないねー。」と(敢えてだろうけど)軽めに言われるのと、共感の気持ちで言葉をかけてくれるのとでは、やはり女の人の感情への影響度合は違うんだよー。

 

ということで本当にショックで残念な結果。次はまたイチからスタートになってしまいました。

だけど、私の36歳の誕生日も近づいているし、めげずに続けてがんばるしかない・・・!がんばろう自分・・・!!

 

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