YUCHIの体外受精ブログ

原因不明不妊で授からないまま結婚から4年が経過。 Shinjuku ART Clinic(新宿アートクリニック、SAC)にお世話になり、体外受精(正確にいうと顕微授精)で3回目の移植により36歳でついに第1子を授かりました。 産休~出産までの間、少しでも誰かの役に立てばと、不妊治療の経緯を思い出してブログを書いてみました!

YUCHIの体外受精ブログVol.7 SAC 初診 後編

問診のあとはナースセンターに呼ばれ、看護士さんから今後の詳細の説明を受けます。

そこで渡された体外受精のスケジュールがこちらです↓

 

 

 

旦那は今回連れてきたほうがベターだったけど、とりあえず私の採卵前までに初診をうければよいらしい。ほっ、よかったー!

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しかし体外受精ってスケジュール的にも女性の負担が多いって聞いていたけれど、なるほど大変だ・・・と、これを見てすごーく実感しました。

 

私は生理周期が通常28~32日程度と不定期なので、生理2~4日目の受診もいつになるかすぐには予定が分からないし、排卵前は少しは日にちの調整がつくにしても、その後の受診の日時は自分の排卵日優先で決まってしまうと・・・。

私は平日週3勤務で多少曜日の融通も利いたため、なんとか調整できたけど・・・週5勤務のときだったら職場に先にカミングアウトして許可をもらわないと通えないよ!と思いました。言いやすくて理解ある職場ならいいけど、ただでさえデリケートな話題なのに、これは大変だ・・・ここでつまづく人も多いんじゃないかなぁ・・・。

でも、週5勤務だったら私は職場にカミングアウトしたと思います。そこに理解ない職場には、もし出産できたとして産休や育休とるのも気まずそうだし結果続けられないなぁと。私の友人も、後悔したくないので多少いやな顔する人いても気にせずはっきり宣言したと言ってました。とかいいつつ、週3勤務なのでわざわざ言う必要はないかと、私自身は周りになにも伝えなかったんですけどね(汗)言わないで済むならやはり言いづらいです・・・

 

そしてそして気になる体外受精費用のほうは・・・!現在はHPにきちんと詳細載っていますね。そのときは載っていなかったかなぁと。なので確認するまでどうなるのか不安でした。

しかし、覚悟していましたが、ほんとお金かかるんだなー↓

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35歳までが料金プランA、36歳以上41歳未満が料金プランBです。SACは成功報酬型で成功した卒業時にどーんと支払う料金プランなのですが、年齢が若いほうが成功率が高いので、プランBと比べてプランAのほうが成功するまでの治療中はお安めで成功したときに高く払う、ということのようです。

私は当時35歳で36歳まであと3ヶ月というときだったため、とりあえずプランAとなります。

 

ちなみに初診のお会計は、34,971円。1回1回の支払が大きいので、クレジットカードが使える病院でよかったと思います。

 

私の初診後、すぐに旦那も初診予約してくれて一人で受診してきてくれました。内容は問診くらいで、時間も30分くらいでスムーズだったようですー。

 

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